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2015年7月31日 (金)

岡崎市議会 平成27年度6月定例会 一般質問

6月4日(木) 平成27年度6月定例会にて一般質問を行いました。

一般質問の要旨は以下のとおりです。

1 かわまちづくりと中心市街地のまちづくり

(1)「乙川リバーフロント地区かわまちづくり」について

 

Q1 「かわまちづくり支援制度」に登録されると、河川敷地占用許可の緩和を受けられるとのことだが?

A1 協議会等の活用により地域の合意をはかることにより、河川敷地を都市・地域再生等利用区域を指定し、占用方針等を定めることになる。

 

Q2 乙川リバーフロント地区において、どのような協議会組織を考えているのか。

A2 「乙川リバーフロント地区かわまちづくり協議会」は利活用などの調整と許認可の整理を行うことを考えている。また、この協議会と連携して乙川リバーフロントの空間の利活用をプロモートする「乙川リバーフロント地区かわまちづくり活用実行委員会」を合わせて設置する。

 

Q3 「乙川リバーフロント活用実行委員会」はどんな組織か?

A3 活用実行委員会は、地元商店街やNPOなどを主な対象として、売店や飲食店の設置やイベントの開催などを推進する組織。

 

Q4 本年度の整備がどのようになるのか?

A4 (仮称)乙川人道橋の橋脚2基、橋台1基の建設。

また、殿橋から竹千代橋までの区間で乙川プロムナード整備として石張り風舗装や夜間の安全を確保するため照明を設置。

さらに、船揚場、船着き場の整備し、遊歩道の整備、高水敷の排水施設の整備。

この他、ソフト事業として、泰平の祈りプロジェクトやグランドデザインのためのワークショップ開催などを実施。

 

Q5 グランドデザインのためのワークショップの内容は?

A5 まちづくり講演会と討論会とワークショップの3の内容。講演会や討論会によりまちづくり対する市民意識の向上を図るとともに、専門知識をもった方々の提案と市民が主体となったワークショップによる提案をとおして、乙川リバーフロントからはじまる岡崎のまちづくりを、市民の皆様とともに考え、盛り上げて参りたい。

 


 

(2)リノベーションまちづくりについて

Q1 「リノベーションまちづくり事業」とは?

A1 この事業は、中心市街地にある空き店舗や空き地など遊休化した不動産という空間資源を活用して、エリア全体の価値向上と活性化を図るもの。

具体的には、 まちづくりの現場で、実際にある空き店舗をリノベーションして新たな空間をつくり、新たな事業を始めるまでの、またその後の事業展開に向けたノウハウを学ぶと共に実際に店舗を管理する「現代版家守」となって活用すいていく。

 

Q2 乙川リバーフロント地区整備とリノベーションまちづくりの関係は?

A2 リノベーションまちづくり事業の成功は、まちの魅力向上につながっていくことになるので、リバーフロント地区における、人道橋からの人の流れ、さらなる魅力の向上、価値の向上につながるもの。

「松本町」の事例にもあるように、そのノウハウをさらに活かし、周辺部、さらにはその外のエリアへと民間主導で、波及していくことにも期待。

 

Q3 「松本町の松應寺横丁」の事例は、リノベーションまちづくりの取組みに近いものとのことだが、今回の事業は、どのような組織、形態で進めていく予定なのか?

A3 仮称「おかざきリノベーションまちづくり実行委員会」を「まち育てセンター・りた」「()まちづくり岡崎」等の民間団体により組織する。最終的には、地域再生を自ら実践する人々の輩出や、地域を見守る自立した民間組織の結成の手助けを行うものとしたい。

 

Q4 人材の確保、育成の見込みはどうか?

A4 まだ不確定な要素もあるが、行政は、こういったやる気をもった人材を積極的に支援していくとともに、民間の活力を発揮しやすい環境を整備していく形の支援をしていきたい。

 

Q5 「おかざきリノベーションまちづくり実行委員会」と「乙川リバーフロント活用実行委員会」とは、エリア的にも組織的にも重なってくるところが多い、この関係は?

A5 河川敷や人道橋を対象エリアととらえ検討し、事業推進機関として、新たな取り組みを提案し、実施する「乙川リバーフロント活用実行委員会」に対して、そこから続くセントラルアベニューから中心市街地のエリアについて、検討していくのが「おかざきリノベーションまちづくり実行委員会」である。

今後さらに検討を進め、組織を固めてまいりたいと思うが、『空間の利活用』という部分を互いのキーワードとして連携して、民間主体のまちづくりを実現し、「おいしい食べ物」や「魅力的なお土産」を提供したり、「興味を引く催しや施設」で「岡崎ならではのサービス」を提供したりできるような環境を整えていく。

 

Q6 では「おかざきリノベーションまちづくり実行委員会」は、今年度どのような事業を展開していくのか?

A6 早々にも基礎調査を行い、空き店舗の現況、路線価の推移等基礎資料の収集および整理をして、家守構想の策定につなげていく動きと、シンポジウムを開催し、不動産オーナー等の機運を高め、具体化への道筋を探る、家守塾やリノベーションスクールを開催していく。

 

Q7 このエリアには行政が持つ遊休不動産もいくつかあり、すぐにでも活用ができるのではないか?

A7 このエリアに「康生交番横」や「伝馬公設跡地」があり、乙川リバーフロント事業との調整を図りながら効果的な形での活用をしてまいりたい。

 

Q8 「康生交番横」の過去の活用実績?

A8 これまでは、単発のイベント等での短期間での活用がほとんど。ただ、「トライ康生チャレンジ・テント市」での活用は、平成25年9月末から11月末までの2か月間の事業展開の後、12月のクリスマスの時期にリクエスト開催を行った実績がある。

提言 リノベーションスクールでやる気のある人材を集め、育成し、実践の中から岡崎版リノベーションまちづくりを目指してほしい。

また、まずは活用しやすい公共用地での事業展開をきっかけにするとしても、将来的には、公共施設の適正配置なども踏まえたうえで、全庁的に公共用地の有効活用ができることを期待する。

そして、それはこのエリアの価値向上のためだけでなく、岡崎市全体の価値向上に繋がっていくものであり、そのことが中心市街地のまちづくりの真の意義であると考える。

 


 

2 歯と口の健康について

(1) 歯と口からはじまる健康フェア2015

 

Q1 「歯と口からはじまる健康フェア2015」の内容は?

A1 岡崎歯科医師会が、市の補助を受けて行う口腔衛生事業の一環として実施。平成26年度に引き続き、口腔がんに関する知識の普及啓発として講演会やがん検診などを行う。

Q2 「歯と口からはじまる健康フェア」のメインの取組みが口腔がんの講演と検診とのこと、口腔がん検診の現状は?

A2 国立がん研究センターの「がん統計予測」によるとの約2%と予測されている。口腔がんは、患者数が少ないため、国が推進する検診に含まれていない。また専門に行う医師も少ない。しかし、口腔がんにかかると口の機能が大きく損なわれ、生活の質が著しく低下してしまう恐れがあるため、早期発見・早期治療により、口の機能の低下を最小限に食い止めていくことが重要。

Q3 口腔がんに関する知識の普及啓発や早期発見に向けて、市ではどのような取組みを行っているか?

A3 市ではパネル展や健康教育などの機会を利用し知識の普及啓発に努めている。また早期発見に向けて、16歳以上の市民を対象にした、歯周疾患健診を無料で実施している。特に40506070歳の節目の方には歯周疾患健診の受診券を送付し受診勧奨に取り組んでいる。

Q4 定期的に歯科検診を受診する人は少ないようだが、市として歯科健診を推進していく上での取組みは?

A4 本年度より、若い人にも積極的に受診してもらうよう、受診率の高い妊婦歯科健診に併せて、妊婦のパートナーに歯周疾患健診を勧奨する市独自の受診券を交付する。また歯周疾患健診をおかざき健康マイレージのポイントの一つにするなどの取組みをすすめている。

Q5 岡崎歯科医師会が、歯周疾患等のリスクを唾液で調べられる検査を推進しているが、この唾液検査の取組みは?

A5 市としても、検査の精度や受診行動への動機づけなどの観点から、唾液検査全体を巡る動向を見守ってまいりたい。

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