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2012年12月

2012年12月 5日 (水)

平成24年12月 岡崎市議会定例会 一般質問4

12月5日 岡崎市議会定例会で一般質問を行いました。

4項目目の質問の要旨について報告します。

4 新図書館システムについて

Q 図書館の新システムが25年1月から供用開始されるとのことだが、今回のシステム更新に当たっての基本方針は?

A 現状を分析し、「ICT知識が豊富でない図書館職員がシステムを安全に管理運用していくことができること」を基本方針とし、①セキュリティ保護②パッケージ標準③導入後の管理運用が職員でできる④ホームページの更新が職員でできる⑤全文検索機能を有したシステム

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Q 業者の選定にあたり何を主体にどのような方法で選定をしたのか、またその効果について?

A ICタグ利用など岡崎市立図書館で行っている機能をメーカーのパッケージソフト標準で機能できることを最優先とし、プロポーザル方式にて業者選定を行った。
パッケージソフトは、岡崎市立図書館で必要とする機能を分析し389項目の機能と37帳票を要求機能としたが、今回導入するシステムはカスタマイズが10項目と少なく、カスタマイズ費用と保守費用の低減ができた。

Q 新図書館システムの内容と特徴は?

A 民間のデータセンターにインターネット環境を構築し、図書館には直接外部からアクセスできない仕組みで、個人情報は岡崎市立図書館だけにありデータセンターには持っておらず安全。画面項目や帳票項目の変更、ファイル出力、ホームページの更新が職員でも可能。
また、グーグルのようなスペース区切りでの検索もできる全文検索エンジンを採用し利用者の利便性を向上。
なお、新システムの稼働は、平成25年1月4日金曜日の予定。


Q 他市の図書館では、読書通帳というものを発行し、図書館側で履歴を保持せずとも、自分の読書履歴が確認できるよう本の履歴印字した「読書通帳」のシステムを採用しているところがあるが本市のシステムではどうか?

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A 利用者からは過去に借りた本の履歴が知りたいなどの要望が時々ある。
今回の新図書館システムにおいてメーカーに確認したところ、パッケージソフトの次期バージョンアップでは、「希望する利用者が承認した場合は履歴を持ち、利用者が閲覧できるようにする」ということであるので、利用者の要望を元に検討していきたい。

Q この読書通帳が中央図書館だけでなく、学校の図書室でも使えれば、子供たちの読書意欲はずいぶん高まるのではないか。この新図書館システムと市内の小学校などの図書室とのネットワークを構築することは可能か?

A 学校図書室の書誌データが電子化されれば、市立図書館の分室的な利用や、小学校全体のデータベース化などで現在のシステムに取り入れることや、クラウドで利用する方法などで行うことができるが、膨大な書誌をデータベース化するには、手間と費用が多く必要となるため、今すぐに行うことは困難である。

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平成24年12月 岡崎市議会定例会 一般質問3

12月5日の岡崎市議会定例会にて一般質問を行いました。

3項目目の質問の要旨について報告します。

3 火葬場建設について

Q 火葬場整備運営事業について、民間の賃金や経営手法、技術力を活用するPFI事業するとのこと。
PFI手法導入の意義や実施方針の概要、今年度における事務手続きは?

A PFI手法導入の意義については、真に必要な公共施設の整備等と財政健全化の両立を図る上で極めて重要な役割を果たすものと期待されている。
「実施方針」では、PFI事業としての選定方法や、民間事業者の募集及び事業者の選定に関する条件や方針等を示している。今年度は、特定事業の選定から民間事業者の募集までを行えるよう事務手続きを進めている。

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Q 要求水準書案の策定するあたり特徴的な市の考え方はあるか?
  
A 「将来の火葬需要に対応できる施設規模や運営」、「それぞれの会葬者のプライバシーを確保した動線計画や空間づくり」、「施設・設備の管理がしやすく、効率的な運営が可能な施設」、「環境にやさしい施設」、「自家発電設備を配置し災害時でも対応できる施設」を考えている。また、地元経済の貢献についても期待している。

Q 事業者の選定方法について、市内業者や地元人材等の活用の他に地元への配慮は?

A 関係する多くの地元の皆さんに参加いただくことを期待している。
  審査項目の中に事業全体で地元への配慮について評価できるように検討している。


Q 基本計画によると、30年目の平成57年では、年間火葬件数が現在の2倍の約5,600件になると予測されているが、実施体制の見直しは?

A 現在は1日当たり18件の受け付けを行っているが、新施設の供用開始時は、1日当たり24件を受け付ける体制で考えており、当面は、この体制で十分対応できると考えている。しかし、友引の翌日等、時期により火葬件数が集中する場合もあるので、将来的には必要に応じて1時間当たりの受付件数を増やすなど、実施体制の見直しを図っていきたい。

Q 火葬場使用料について、現在、市民は無料であるが、実施方針では市の収入とする、また要求水準書には条例で定めると明記されている。火葬料に対する市の考え方は?

A 火葬場の使用料については、中核市、県内各市の使用料を調査しているところ。今後、有料か無料かを含め、本市にとって最も適した使用料の在り方等検討していきたい。

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平成24年12月 岡崎市議会定例会 一般質問2

12月5日 岡崎市議会定例会で一般質問を行いました。

2項目目の質問について、要旨を報告いたします。

2 岡崎活性化本部について

Q 今後の推進体制については、行政だけでなく民間とも協力できる新しい組織や仕組み作りが必要であるとのこと。
それはまさに、内田市長がこの度の市長選にあたり、政策提言の一つとして掲げた「岡崎活性化本部」のイメージに近いものではないか。
そこで「岡崎活性化本部」の機能についての市長の考えを問う?

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A(市長) 活性化本部は、行政・民間に捉われることなく、活動主体が一体となって、計画段階から事業の実施に至るまで、自由な提案や意見交換を行い、行政と民間の双方がイコールフィッティングの状態のもとで、同じ目的、同じ方向、同じ方針を持って活動して行ける、そのような組織を考えている。
また、活性化本部は、市内部の組織ではなく、外部の組織とした方がその機能を一層発揮するのではないか、と考えている。

Q 民間活力をどのように取り入れていくのか、もう少し具体的に示してほしい?

A 市の外部に行政と民間が一体となった組織を構築し、そこに民間ならではのノウハウや経験などを取り込み、政策の実現に活かしていくような手法を検討している。
行政と民間のノウハウや経験を活かし合うことで、スピード感を持った事業展開、経済的な効果を盛り込んだ計画策定、斬新なまちづくりのアイデアなど、行政が過敏に反応し過ぎる制約や慣例といったものに捉われない、思い切った政策が打ち出せるのではないかと考えている。


Q 先程のあいちトリエンナーレ事業やジャズの街事業、また11月26日には「家康公顕彰400年記念事業推進委員会 岡崎部会」が発足したところであり、来年度早々の活性化本部設置を目標に掲げてほしい。
また、本市活性化の最高意思決定機関と言える活性化本部の本部長には、本市のCEOといえる内田市長しか勤まらないと私は考えるがいかがか?

A(市長) リーダーも今後の検討事項の一つである。民間主導であるべきと思うが、皆さんの推挙があれば、これを拒むものではない。

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平成24年12月 岡崎市議会定例会 一般質問1

12月5日 岡崎市議会定例会で一般質問を行いました。

少し遅くなりましたが要旨を順次報告いたします。

1 あいちトリエンナーレ事業について

Q 「あいちトリエンナーレ2013」を来年に控え、あいちトリエンナーレ地域展開事業として開催された、本市の中心市街地で開かれる初めての現代美術展となる「岡崎アート&ジャズ2012」の成果について?

A 入場者数は、11月1日~12月2日の32日間で約50、500人。
なお、一日あたりの入場者数が一番多かったのは、ジャズストリートと市民まつりが同時に開催された11月4日(日)の3,349人。
新聞掲載記事21回をはじめ、ネット広告、新聞広告の掲載、雑誌掲載、東海テレビなどテレビ放送、東海ラジオ、FMおかざきによるラジオ放送など多くのメディアで取り上げられた。

Q 「岡崎アート&ジャズ2012」の開催に御協力いただいた、ボランティアの参加状況、地元商店街などとの連携や企業協力の状況について?

A 作品案内等のボランティア参加状況については、個人団体含めて57名の方が登録。「まちなかジャズ」については、市内のジャズボランティア4団体48人の方が運営。
 地元商店街や企業との連携協力状況については、5回の地元説明会を開催し、開催概要を伝え、商店街等の事業と連携できた。
地元商店街や多くの協賛企業の協力や連携により、行政だけではできなかったPRや事業展開が可能になり、今回のアート&ジャズの事業規模を拡大することができたことは大きな成果である。

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Q 来年度は3年に一度行われる「現代アートの国際芸術祭」である「あいちトリエンナーレ2013」が開催され、初のサテライト会場として岡崎での開催が決まっているが、その開催概要は?

A 2010年に続き、2回目の開催となる「あいちトリエンナーレ2013」では、「揺れる大地―われわれはどこに立っているのか:場所、記憶、そして復活」をテーマに2013年8月10日(土)から10月27日(日)の79日間開催。
岡崎会場では、岡崎シビコをメイン会場とし、中心市街地の空き店舗やまちなかでの展示を予定している。
芸術監督については、建築学を専門とする五十嵐太郎氏であり、建築的な視点も大きく導入され、市内の魅力的な建物のうち、まちの歴史、風景、空間など、長い年月をかけて培われた「まちの魅力」が感じられる場所も取り上げると聞いている。

Q あいちトリエンナーレ2013の盛り上がりを弾みとして、全国への情報発信が可能とし、活力ある元気な岡崎をPRできると考える。
今後も継続的に実現するためには、組織、事業、資金フレームなどを構築する必要があると考えるが、来年度以降の展開は?

A 来年度のトリエンナーレ開催時期に併せ、新たな事業スキームを構築する必要がある。そこには、市民や民間事業者と協力できる新たな組織や仕組みづくりが必要。

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