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2011年12月

2011年12月 5日 (月)

岡崎市議会12月定例会で一般質問しました。

岡崎市議会12月定例会で一般質問を一問一答方式で行ないました。

質問と答弁の要約は以下の通りでした。

1 密集市街地対策の推進について

(やなせ太)
本市の「第6次総合計画」及び「都市計画マスタープラン」における密集市街地対策の基本方針は?
 
(都市整備部長)
第6次総合計画における基本政策5の快適で魅力あるまちづくりにおいて、都市計画マスタープランにおいても、木造老朽家屋が密集している市街地においては、土地区画整理事業等の活用を検討し防火性の向上と建物の不燃化の誘導に努める。

(やなせ太)
地域住民との協働によるまちづくりの実例は?

(都市整備部長)
緊急密集市街地に指定されている松本町において、建物の老朽化と空き家対策として、町内会が中心となり「松本町活性会議」が7月に発足され、空き家情報を取りまとめるとともに空き家を活用し、かつてのにぎわいを取り戻し、まちの活性化に取り組んでいる。

(やなせ太)
景観や良好な地域コミュニティを活かした、そして高齢者に配慮したまちの再生の手法や方針は?

(都市整備部長)
市街地整備のあり方について、平成22年に国土交通省がまとめた「歴史的木造密集市街地における景観に配慮した地震時大火対策の方策検討調査報告書」を参考に、防災性の向上を前提としながら、将来に向けての景観やコミュニティの良さを活かした市街地環境の整備手法を検討していきたいと考えている。

(やなせ太)
元能見地区は国による重点密集市街地に指定されており、狭あいな敷地、道路と老朽化した木造住宅が立ち並んでおり、災害時には大きな被害が想定され、積極的に密集市街地整備を進めるべきでは?

(建築部長)
元能見地区の密集市街地の整備は積極的に進めるべきと考えている。 

(やなせ太)
元能見地区において地域住民と取り組みを始めているとのことだが、現在の取組状況は?

(建築部長)
「勉強会」「説明会」「意向調査」など、地元と話し合いを行い、住民意識も高まっている。

2 小中学校の学習環境について

(やなせ太)
今年の夏の小中学校での省エネ対策の実施状況は?

(教育部長)
「省エネ行動指針重点10項目」を全校で実施した。
その他「緑のカーテン、網戸、よしずなどを設置した学校」など各学校で工夫を凝らして実施した。
電気量の前年度比は、小学校 -21.1%、中学校 -20.7%。

(やなせ太)
教室の扇風機設置について。最上階の教室は3箇年という具体的な計画となっているが、最上階以外の普通教室についてはどうなっているか?

(江村教育長)
24年度中に最上階の教室は天井扇設置し、既設の壁掛け扇風機を下の階の普通教室に移設するとともに、扇風機未設置の全普通教室に壁掛け扇風機を設置するようにしたい。

3 エレベーター及びエスカレーターの保守点検契約について

(やなせ太)
本市のエレベーター、エスカレーターの保有台数及び業者選定方式と保守点検業者についての現在の状況は?

(建築部長)
本市は、平成23年4月現在エレベーター82基、エスカレーター23基保有している。その中で指定管理者により管理されているものを除き、遠隔点検等の技術面や安全面の理由から岡崎市の全てのエレベーターは機器を設置したメーカー系業者と随意契約している。

(やなせ太)
「市有建築物管理保全基本方針」における、平成22年度のエレベーター等の保守点検業務の適正化の内容は?

(建築部長)
今まで所管課毎に作成された業務仕様や積算方法を見直し、統一を図ることにより前年度と比較して約870万円、14%の削減を実施した。

(やなせ太)
先日、視察してきた大和郡山市では、競争入札にして大きくコストダウンを図っていた。
競争入札は、施設維持管理費の削減効果も大きく、保守点検業務の競争入札導入に取り組む価値はあるのではないか?

(建築部長)
競争入札導入に取り組む価値は充分にあるので、今後課題の解決に向けて真筆に取り組んでいきたい。

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2011年12月 1日 (木)

岡崎市議会12月議会が開会しました。

岡崎市議会の平成23年12月定例会が開会しました。

初日の今日はぎ開会式の後、柴田岡崎市長より、12月定例会の開催にあたり、所信の一端と、今議会に提案した議案の大要について説明がありましたので、以下に要旨を掲載します。

市長提案説明の要旨

冒頭では、東日本大震災など国内外の災害や経済危機など今年の出来事について、また明るい話題として、なでしこジャパンや中日ドラゴンズ、グランパスの活躍などに触れました。

東日本大震災については、東海地震の警戒区域となっている本市にとっても他人事ではないとし、震災発生直後からの職員派遣について説明があり、続けて震災後の夏場の電力不足と同様に、市役所では冬場の節電対策にも積極的に取り組んでいくことに市民の理解を求めました。

また、昨年より力を注いでいる観光事業については、『三河家康公の旅歓迎団』の取組みや『グレート家康公「葵」武将隊』のパフォーマンスの効果があったことなど、このような時だからこそ前向きな気持ちで、新しい施策にもあたっていくことを述べました。

次に、本年度計画した、主な事業の状況について以下のように説明がありました。

藤川地区整備では、東部地域交流センター及び道の駅地域振興施設建設工事を進め、11月現在、基礎部分を完了し、来年6月の工事完了を目指している。

矢作地区の都市計画道路矢作桜井線は、JR東海道本線との立体交差事業を平成22年度から本格的に工事を行っており、平成26年度末の供用開始を目指して進めている。

大平地区の市丸岡線及び丸岡新橋は、成20年度から整備しており現在、進捗率は約60%で、24年度末の全線供用開始を目指している

浸水対策としての占部川改修事業は、23年度末の改修率は、概ね50%を達成できる見込みとなっており、平成26年度の完了に向け、着実な事業の進捗を図っている。

次翔南中学校新設事業では、環境に配慮した学校づくりに取り組んでおり、本市20番目の中学校として、平成25年4月の開校を目指している。

旧本多忠次邸の復元活用事業は、東公園において文化財の保護への関心や理解を深めるための施設として、来年7月開館に向けて進めている。

市民病院の新棟建設事業については、ベッド数を50床増やし700床とする「病床整備計画」が9月に愛知県に承認され、年度内には新棟建設に着手していく。

現在、外国人の方は本庁の市民課で対応しているが、身近な支所でも利用できるよう、外国人通訳のいる本庁と各支所間でテレビ電話を導入した。外国人対応だけでなく、聴覚障がいのある市民との手話通訳者による会話など様々な場面に活用することができるものと考えている。

以上、主な事業の進捗状況について説明がありました。

次に平成24年度の当初予算編成にあたり、先行きは不透明な我が国の経済状況において、本市の税収は今年度を上回らない見込みという大変厳しい財政状況の中、基金や市債の活用も十分に検討し、真に必要な事業を選択し、より良い予算を提示できるように努めているとの説明がありました。

また、本議会に提案した諸議案については次の通り説明がありました。

まず、条例議案では、制定条例として「暴力団排除条例」、「ホタル学校条例」など合わせて4件、改正条例として、「交通安全条例」、「食品衛生に係る営業の基準に関する条例」、「駐車場条例」、など合わせて10件、このほか市民休養施設桑谷山荘条例始め3件の廃止条例も含め、17件の提案がありました。

その他議案として、「指定管理者指定議案」、「市道の廃止及び認定議案」、「契約変更議案」など、併せて6件の提案がありました。

補正予算では、一般会計では1億3,979万9,000円の増額、特別会計では1億5,416万1,000円の増額、企業会計では2億4,882万5,000円の減額補正であり、補正予算の主な内容について説明がありました。

最後に、企業立地を進めるための部署の新設や、人との交流を促す民間ホテルの誘致など、苦しい時こそ将来への布石を打たなければならないことと日本経済新聞社発表のサステナブル都市で、630市中13位にランクインしたこと述べ、説明を終えました。

一般質問日程について

明日からは、一般質問が始まります。質問日程については以下の通りです。

◆ 一般質問者(敬称略)◆

○平成23年12月2日(金) 
木全昭子、内藤誠、村越恵子、山崎泰信、米村賢一、鈴木雅登

○平成23年12月5日(月) 
簗瀬 太、大原昌幸、加藤 学、柴田敏光、梅村順一、近藤隆志

○平成23年12月6日(火) 
畔柳敏彦、稲垣良美、鈴木雅子、吉口二郎、加藤義幸、山崎憲伸

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