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2011年4月

2011年4月26日 (火)

環境教育委員会 ちせいの里視察調査

今日は岡崎市議会環境教育委員会で茅原沢町での「ちせいの里」を視察調査してまいりました。Photo_20

現在、全国各地の山林が様々な要因で半ば放置され、山林が本来持っている水源酒養、土砂流出防止、地球温暖化防止などの公益的機能が十分に果たせない危険な状況になっております。
このような状況の下、愛知県では県民や事業者を対象に、平成21年4月から「あいち森と緑づくり税J(年間500円の負担)を導入し、この税を活用して、森林、里山林、都市の緑をバランスよく整備、保全するための様々な取り組みを進めています。

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一方、ここ茅原沢町の「ちせいの里」では、蛍流公園の奥の湧水を活用して、蛍の生息する自然環境づくりを「ちせいの里ロックエンゼルの会」を中心に進められており、その活動が平成20年には岡崎市市民環境目標に認定されるなど、貴重な自然環境が住民によって保全されています。
そこで、地主の了解を得て、地元協力のもと、蛍流公園周辺の里山をあいち森と緑づくり税を活用し、支障木の除伐、作業道の整備などを行いました。
今後は、ちせいの里ロックエンゼルの会を中心とする里山整備が行われます。

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ちせいの里 蛍流の森整備事業について

面 積 4.85ha
内 容 作業歩道整備(1.6km)、
    支障木の伐採、案内板の設置(33基)
事業費 21,431,550円
    あいち森と緑づくり基金100%)
管 理 ちせいの里ロックエンゼルの会
    (地主8名と20年間の管理協定締結)

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蛍流公園奥の湧水保全、常用・非常用の飲料水として確保、湧水を利用し、蛍の生息する環境づくりを行うことで「岡崎市市民環境目標」に認定されました。

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2011年4月25日 (月)

岡崎市議会経済建設委員会 新東名建設工事現場視察

本日は経済建設委員会により新東名建設工事の現場を視察することとなりましたので、私は該当委員ではありませんが、傍聴として一緒に参加させていただきましたので報告します。

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工事中の額堂山トンネルの中を見学いたしました。

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次に額田IC予定地を見学した後、青木側橋の工事現場に向かいました。

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橋脚だけでも地上から90m近くの高さがあります。

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橋の上から地上覗くと・・・とっても高いですね~

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この区間の完成予定は平成26年度です。全線開通は平成30年以降になりそうですが、岡崎IC付近の東名の渋滞状況を考えると、一日も早い開通を望むものです。

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2011年4月21日 (木)

防災基本条例設置特別委員会視察 大津市

Photo_6 防災基本条例設置特別委員会の視察2日目は滋賀県大津市です。

大津市は滋賀県県庁所在地で県のの南西部、琵琶湖と比良・比叡の山並みに臨み、古代には大津京が置かれた自然と歴史のまちです。

大津市議会防災対策特別委員会では、「安心・安全のまちづくりに関する諸問題」を調査テーマとして、平成19年度に設置された防災・防犯刻策特別委員会をスタートとして、防災及び防犯に関して2年半にわたり調査研究を行なってきました。

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昨年度からは、議員提案による防災条例の制定を目指して調査を深め、学区自主防災会の会長を委員会に迎え、自主防災会の活動状況や課題などについて市民の立場から話を伺い、更には既に防災条例を制定されている名古屋市での取り組み状況や事業者の立場での災害対策への取り組みとして市内の事業所を訪問し、それぞれの立揚で災害に立ち向かっていく取り組みなどを調査しました。

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そして、パブリックコメントの募集やこれらの調査や委員会での議論を通じて「大津市防災対策推進条例」を制定したとのことです。

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大津市は、基礎自治体では初めての議員提案による防災対策推進条例を制定しており、岡崎市としてもたいへん参考になるところであります。

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2011年4月20日 (水)

防災基本条例設置特別委員会視察 西宮市

Photo_3今日明日と2日間、防災基本条例設置特別委員会の視察調査に行くことになりました。 

1日目の今日は、兵庫県西宮市です。西宮市はまだ記憶に新しい阪神・淡路大震災で大きな被害を受けた市です。

阪神・淡路大震災では、震度7に達する都市直下型の大地震により、多数の家屋やビルが倒壊、人々が生き埋めになりました。道路は避難する人々で、医療機関は負傷した人々であふれました。Photo_5

高速道路や鉄道の高架が落下し、道路網が寸断され、交通は至るところでマヒし、水道、電気、ガスなどライフラインち各所で寸断され、市民生活は大混乱に陥ったそうです。

懸命の救助活動にもかかわらず、死者は1146人に達し、倒壊家屋は約6万世帯という想像を絶する被害となりました。

○被災者支援システム1

阪神・淡路大震災において西宮市は、震災発生直後から情報システム担当職員は、被災者支援システム(被災者台帳・被災者証明書の発行・義揖金の交付・避難所の管理・仮設住宅の管理等〉を次々と短期間に開発し、救災、復旧・復興業務において大きな力を発揮しました。

今回視察した「被災者支援システム」は汎用Webシステムとして発展し、被災地ならではの経験・教訓を活かしたシステムとして、総務省から全国の地方自治体に提供されているとのことです。

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現在、西宮市情報センターが「被災者支援システム全国サポートセンター」の運営主体として、各種の案内・サポート業務を実施しており、そのシステム開発の中心的なメンバーであり現在西宮市情報センターの吉田センター長より、熱のこもったレクチャーを受けました。Photo_2

東日本大震災により東北、東日本の太平洋沿岸部では壊滅的被害を受け、まだ1万人を超える行方不明者がいる中で、被災者への支援体制がなかなか整わない状況が続いていますが、想定される東海・東南海地震の発生が心配される東海地域である岡崎市でも、被災者への支援体制の充実は、大きな課題であり、今回の視察を参考に、被災者支援システムの導入について検討して参りたいと感じました。

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2011年4月15日 (金)

第3回防災基本条例設置特別委員会

統一地方選挙(県議選)などあり、ブログの更新が滞っており申し訳ありませんでした。また再会いたしましたのでよろしくお願いいたします。

岡崎市議会において防災基本条例設置特別委員会を開催いたしました。

前回の委員会では、条例の章立てについて、「前文、総則、予防対策、応急対策、復興対策」とすることと、防災基本条例の位置づけについては、「地域防災計画に反映していくことを含め、本市の地域防災計画と上下関係ではなく、補完しあうもの」ということを決定いたしました。

また、多くの委員から、「市民・事業者の責務、自助・共助の部分を推進していけるような条例を制定すべき」 とのご意見をいただいていましたので、今回は、前回の委員会における各委員の意見を反映した項目(案)についてご議員間協議、項目を決定することとなりました。

はじめに議会事務局から項目(案)について説明があり、その後、項目ごとに議員同士で意見、質疑等討議を行ない、項目内容について合意を形成することができました。

「市民・事業者・市」か「市・事業者・市民」の順にするかについては、やはり市民本位の重要さと「自助・共助・公助」の順にも合うと言うことで「市民・事業者・市」の順で行くことに決まりました。

今回はあらかじめ項目(案)を各委員に配布し、会派ごとに意見を取りまとめての来てもらっていたののと、まだ条文そのものについてではないこともあり、割と議員間の合意形成ができやすかったようでもあります。

それに、東日本大震災の影響もあり、本条例設置を含む災害対策は待ったなしであるという認識と、市民の生命と財産を守っていくためにも、議員の力を合わせてがんばっていこうという思いなど、委員のベクトル(方向性を持つ力)が同じ向きであったことも、議論が前向き、建設的な方向に進んだ大きな要因であったと思います。

そんなわけで、手前味噌ですが議員間討議として充実した会議ができ、たいへんうれしく感じました。

なお、次回の委員会から条文の検討に入ります。条文の素案を各委員より提出していただき、その内容について今回同様議員間討議で議論を深めていく予定です。

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