« 休校から授業再開 | トップページ | 広幡学区福祉委員会 »

2009年7月 9日 (木)

退院時の介護医療連携について

今日は、介護支援専門員(ケアマネジャー)の活動について報告します。

私は、市議会議員の傍ら、現在もケアマネジャーの仕事も続けています。もちろん公務に支障のないように、担当件数を大きく減らしておりますが。

専門職というのは、現場を全く離れてしまうと、ただ資格を持っているにすぎなくなってしまいまものだと思います。
とりわけ、感性(直感的な部分)が鈍ってしまうように思うので、件数は少しではありますが、介護の現場に身を置いて、心と体で感じ続けていたいと思っています。

前置きが少し長くなりましたが、昨日、私が担当している利用者さんについて、病院から退院するにあたっての医療と在宅介護の連携・調整のための担当者会議を開催しました。こういった担当者会議は、ケアマネ業務の一部ですが、地域医療と介護の連携の基本的な活動ですので、どんなことをやっているのか簡単にご紹介します。

今回の出席者は「本人」「家族(長男)」「担当医(Dr)」「担当看護師(Nr)」「理学療法士(PT)」「作業療法士(OT)」「メディカルソーシャルワーカー(MSW)」そして「ケアマネジャー(私)」8人でした。

はじめに私から入院前の居宅での状況を説明し、Drから病状などについての説明をはじめ、Nr、PT、OTからも本人の様々な情報の提供があり、在宅生活の課題などについて、本人や家族の希望も含め、皆で意見を出し合いました。

今回のケースでは、主に「入院中に行っていたリハビリを、在宅生活でどのように継続していくか」と「在宅生活における転倒のリスク軽減」について話しあいました。

在宅生活の課題解決のために必要な期間なども考慮し、退院日を定め、本人、家族はじめ担当者全員で、そのために何をすべきかを確認し合い、散会といたしました。

ケアマネジメント業務では、このような退院時における担当者会議の他に、新たに介護サービスを開始したり、ケアプランを変更したりするときなど、様々な状況において担当者による会議を行っています。

医療、介護の現場において、さまざまな立場の方から意見を聞くことが、市議会議員としての勉強でもあり、大きな財産にもなると考えています。そしてそれらが市民福祉の向上のために少しでも役に立てられるよう、これからも頑張ってまいります。

|

« 休校から授業再開 | トップページ | 広幡学区福祉委員会 »

介護、福祉」カテゴリの記事